今激熱なおすすめ漫画『呪術廻戦』
今回は管理人が今一番おすすめする漫画『呪術廻戦』を紹介していきたいと思います。
他にもおすすめしたい漫画がたくさんありますが、今回はまだ連載からそんなに日が経ってないということで、この漫画を紹介していきます。というよりこの漫画を読んでほしいというのが一番の理由です。
呪術廻戦ってどんな漫画?
呪術廻戦とは芥見下下(あくたみげげ)先生により2018年の週刊少年ジャンプ第14号より連載されている漫画です。
これから来る!というよりもすでに2019年3月時点で累計発行部数110万部を突破している人気作品です。
主人公はごく普通の高校生である虎杖悠仁(いたどりゆうじ)普通とは言いながらも何故か登場時から50mを3秒で走り、砲丸投げの球を投げると30mといった驚異的な身体能力を持っている。
かなり大雑把にストーリーを説明すると、人の負の感情から生まれる「呪い」と、それを祓う「呪術師」が戦うバトル系ダークファンタジー。
物語の始まりは、あることをきっかけに虎杖が驚異的な呪いの力を手に入れてしまい、人間VS呪いの戦いに身を投じていくという感じです。
キャラが魅力的
誰か有名な漫画家の方が言っていた気がするのですが、漫画で一番大事なのはキャラクターだというのを聞いたことがあります。
これは私の好み主観になりますが呪術廻戦のキャラはマジで魅力的です。ほとんどのキャラにきちんとした背景があり、行動や言動が一貫していて、ただの「キャラクター」ではなく「人間そのもの」として描かれているような感じです。
それぞれのキャラはかなりぶっ飛んでいて個性的なんですが、キャラクター達の感情、それに伴う行動がどこか現実的で、あくまでも等身大の高校生として描かれているところにキャラ造形の上手さを感じます。
あまりここでキャラについて書きすぎてしまうと、未読の方が初めて読んだ時の新鮮さがなくなるので詳しくは書きませんが、キャラに魅力があるというのは知っていてもらいたいです。
ストーリーのテンポが良い
読み進めていると1話1話でちゃんと物語が進み、無駄な引き伸ばしを感じさせないテンポの良さがあります。
他の漫画だったら無駄に数話引き伸ばすどうでもいいような事をバッサリと切り捨てて、本当に必要な所を、見たい所だけを上手に切り取って描写している感じ。
なので、長時間読んでてもまったく苦痛にならないし、次の展開が気になりすぎてどんどん読み進めてしまいます。
そこら辺の話の構成がかなり上手いなと感じます。
オサレな描写
とりあえずオサレでかっこいいシーンが多い!
特に見開きの描写には圧倒されます。
作中に登場する『領域展開』という必殺技みたいなものがあるのですが、これがマジでオサレで、BLEACHの『卍解』を彷彿とさせるようなワクワク感があります。
またバトル描写もかなり作りこまれていて、キャラの心情や能力などは、どこかHUNTER×HUNTERを思い出してしまいそうな緻密さがあります。
前日譚とのつながりが気になる
実はこの『呪術廻戦』には前日譚に当たる、『東京都立呪術高等専門学校』という全4話の読みきり作品があります。
こちらもかなり完成度が高く、4話しかないのにも関わらず、内容にめちゃくちゃ引き込まれてしまいます。
またこの前日譚の1年後が本編になっているのですが、前日譚の主人公「乙骨憂太」はまだほとんど登場していないので、本編での活躍が期待されますね。しかもかなりの強キャラとして描写されそうなので今から楽しみです。
この「呪術廻戦」BLEACHやHUNTER×HUNTERなどのジャンプ漫画が好きな方には絶対刺さる漫画だと思います。
ちなみに現在ネットでキャラクターの人気投票を行っていますので、皆さんも好きなキャラに投票してみてはいかがでしょうか。投票期間は2019.4/22~5/22までとなっております。
こちらから投票できます↓
https://www.shonenjump.com/j/vote_jujutsu_kaisen/
ちなみに私は東堂先輩に投票しました。パンパン!